自分の髪質を理解するのがすごく大事☆ メリット・デメリットを知ってますか?

今回は髪質の違いについて☆


人の顔が異なるように人それぞれ髪質は全く違います。


髪質を理解する中で『硬い』『やわらかい』『毛量』『吸収性』『脂性』『乾燥』『疎水性』などまったく同じ髪質の人はいません。


その中でも『乾燥毛』は水分がよく浸透して濡れやすい性質を持っているのでパーマがかかりやすく、元々脂分や水分が少なめの髪質。


一方同じような乾燥した髪でも水分をはじきやすい髪質を『疎水性毛』と呼びます。


その他、『直毛』『くせ毛』『縮毛』などもありますが日本人には『直毛』は少なく『くせ毛』が多いと思います。


『くせ毛』と言っても『球状毛』と『波状毛』があり、黒人の強く巻いているのが『球状毛』、西洋人は『波状毛』で日本人のくせ毛もここになります。


ヘアスタイル選びではまずは自分の髪質を理解することもとても大切です。


まずは硬い髪と柔らかい髪について☆


硬毛と軟毛の1番の違いは手触りだと思います。見た目も違ってきますが、どうやってその違いはでるのか?


それは、髪の表面のキューティクルの並びにあります。


キューティクルは三層構造になってますが、その並び方に密度があると髪は硬くなり、粗いと髪は柔らかくなります。


基本的には遺伝的なものが強いのでキューティクルの並び方を変えることは出来ません。


特徴としては硬毛の人はヘアスタイルのフォルムが崩れにくいので、全体にボリュームを出しやすいです。それに刺激にも強い特色もあります。


そのかわりボリュームが出やすかったり、広がりやすい、クセを合わさると扱いにくいという部分も持っています。


軟毛の人は色々工夫がしやすいのでヘアスタイルを作りやすく、ショートやロングでも似合わせていきやすく扱いやすいです。ただし、パーマが軟毛の種類によってはかかりにくい時もあります。


そのかわりボリュームが出にくいや、クセが出やすいなどの部分ももっています。


他にも水分を吸収しやすかったり、はじきやすかったり、髪の量が多いのか少ないのか、油分は多いのか、クセがどういう特徴があるのか・・・


など美容師はしっかり髪質を見て技術をしていきます。


なので自分自身でも髪質を理解しておいて、その上でヘアスタイルを決めたり自分に合ったスタイリングの仕方を知っておくのもすごく大事です☆


ちゃんと髪質の違いを説明してもらってますか?

また自分に合った髪質へのアドバイスをしてもらってますか?


人それぞれの違う髪質を理解してヘアスタイルを選ぶことがすごく大事なんです。


ご予約を頂いても担当できないこともあります。

ぜひご予約の際は指名でのご予約でお願いします。


LYON トップデザイナー 伊丹 優太


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