《寝ぐせ》って直すの大変じゃないですか？簡単に治せるコツとちょっとしたポイント♪

寝ぐせっていつもどうやって直してますか？

髪が短いほど朝起きたときに逆立ってしまっている《寝ぐせ》

なかなか直らなくて、うまく直せない。

朝時間がなくて諦めちゃうことも多くないですか？

なぜ寝ぐせがついてしまうのか？

髪は濡れてるときと乾いている時では髪の内部の結合の状態が実は変わっているんです。

「髪は濡れていると髪の内部の結合がゆるくなり、乾くと固まる」

なので濡れて柔らかくなった髪が、寝ているあいだにクシャっとなってそのまま乾いて固まってしまうため、寝癖がついてしまうんです。

なので夜にしっかり乾かさなかったりして髪の中に水分がまだ含まれてると特に寝癖はつきやすくなってしまいます。

夜時間がなくてしっかり乾かせなかったりしちゃう時ありませんか？

そんな時って次の日髪が爆発して寝癖を直すのが大変だったりして・・・

逆に夜にしっかりブローしたりアイロンを通してツヤツヤな状態にしておくと、もちろん寝癖もつきにくくなるし、朝のまとまってる感じは全然違ったりするんです♪

それは《水素結合》っていう結合が絡んでいるので、ダメージにも関わるしとっても大事なこと！

じゃぁどうやって寝癖は直せばいいの？

《まずやりがちなのが毛先やクセの部分だけ濡らしてしまってること》

寝癖がつくとどうしてもハネたり潰れたりしてる部分だけ濡らしたりしがち。

でもピンポイントで濡らしてもなかなか寝癖は取れないんです。

これはくせ毛の方にも共通なんですけど『根元』に実は原因があるんです。

なので毛先だけ濡らして乾かしても寝癖は直りにくいんです。

毛先が少しまとまるだけです。

寝癖の原因は根元です。

早く寝癖を治せるコツはスプレイヤーの中の水をお湯にしてあげること。

これだけで髪に浸透しやすくなって早くクセを取りやすくなりますよ。

濡らして乾かす前には洗い流さないトリートメントオイルやミルクを使いましょう。

やっぱり一番大事なことは夜の寝る前にしっかり乾かしておくこと。

朝時間がなかったり、なるべく寝癖がつかないようにするには夜のうちにブローしたり、アイロンで巻いたり、ストレートにしておくこと。

これでかなり朝のスタイリングの時間は楽になるはず。

寝癖直しは朝の貴重な時間を無駄にするので、予防するのが一番。

しっかりと髪を乾かしてから寝るようにしましょう。

寝ている間にダメージしないためにも夜のうちにしっかりケアしてあげましょう。

これを続けるだけで髪もだいぶ良くなってくるはずですよ☆

参考にしてみてくださいね。

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LYON　トップデザイナー 伊丹　優太

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