枝毛・切れ毛で悩む女性の原因とその対策は?
枝毛で悩む女性はとても多いようですね。
毎日トリートメントつけているのに…定期的に美容室で髪を切っているのに…サロンでトリートメントをまめにしているのに… そもそも、なぜ枝毛になってしまうのか、その原因と解決策までわかりやすく載せていきたいと思います。
まずなぜ枝毛になるのか?その原因は?
枝毛になる原因は大きく分けて、
3つの要素が考えられます。
それが、
1、乾燥
2、摩擦
3、ケミカルダメージ
この3つです。
1、《乾燥》の原因と解決策って何??
乾燥の主な原因はシャンプーです。
洗浄力の強すぎるシャンプーで
髪をっていくと、汚れだけでなく大事な皮脂なども落とし過ぎてしまいます。
皮脂は本来地肌を乾燥から守るもの。
髪に必要な皮脂を落とし過ぎてしまうことが髪の乾燥の原因になってしまうんです。
解決策は、
シャンプーがとても重要ということ♪
トリートメントはこだわるけど、シャンプーは適当に選んでいる!って方はかなり多いようです!
シャンプーで必要な皮脂などを落とし過ぎなければ、トリートメントにすごくお金と時間をかけてケアしなくてもよくなっていく可能性もあるくらいです。
シャンプー選びは、髪に不必要な汚れと、カラーやパーマなどにより、髪に残留してしまっている薬剤の残留物を除去するためのモノを使っていくことが大事だと考えてます。
なので洗浄力が強すぎないシャンプーを選びや、今の自分の髪の状態に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。
2、《摩擦》の原因と解決策って何??
髪は摩擦を受けることが苦手です。
摩擦により、
キューティクルが損傷、またはキューティクルが剥がれおちてしまうことで髪が乾燥しやすくなり、それが枝毛を引き起こします。
摩擦の原因になりやすいのは
ブラッシング
ブロー
アイロン類
タオルドライなど
です。
髪は濡れている時が実は1番傷みやすいんです。
髪は濡れている時、水素結合という結合が切れているため非常に不安定な状態です。
そんな傷みやすい状態の時にタオルで強くこすったり、ブローで強引に引っ張ったりしたらそれだけで髪に負担がかかります。
この水素結合は髪を乾かすだけで再結合していきます。
あとはアイロン類を使う時!!
髪は熱により変性してしまいます。
これはタンパク変性と呼ばれ、髪は熱により硬くなってしまいます。
熱によりタンパク変性し硬くなった髪は余計に摩擦に弱くなってしまうので、アイロン類を使う時はしっかりアイロン前のケアをして、温度も上げすぎず140℃くらいまでで、時間をかけすぎずに巻いていくのがおすすめです。
3、《ケミカルダメージ》の原因と解決策って何??
ケミカル=化学的 なダメージ
カラーやパーマなどの薬剤によって髪に変化を起こす時におこる髪のダメージのこと。
薬剤を使っていくとどうしてもダメージは多少なり出てしまいます。
ヘアカラー、パーマなど薬剤は良くなってきているのであとは美容師さんの腕と知識にもよってかなり変わってくると思います。
なのでケミカルのダメージに関してはダメージを最小限に抑えていくことはできます。
しっかりお客様の髪を考えて、薬剤を選び、技術をして、これから先の綺麗な髪を目指していくことを大事にしていけば
枝毛になること、ダメージをしていくことも防いでいくことはできます。
美容師は国家資格ですが、専門学校で習って国家資格を取れるレベルは最低限です。
あとはサロンで覚えたり、自分で知識をどれだけつけているかによります。
髪のデザインよりも髪をダメージさせないで綺麗にしたいって美容師さんにお願いしてるのに
枝毛・切れ毛が増えていく
髪がどんどん悪くなっている!と感じる様でしたらサロンを変えてみるのもいいと思います☆
髪を綺麗にしていくには信用できる美容師さんと一緒に作っていくのがすごく大事です!
しっかり対策を行えば、枝毛・切れ毛は改善できます。
正しい知識とヘアケア方法を知れば髪はキレイにしていけます。
もし髪に関して迷っていたらぜひご相談くださいね♪
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LYON トップデザイナー 伊丹 優太
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