美容院でせっかくカラーしたのに… 理想のカラーを長く保つための大事な秘訣☆

『美容院でのカラーはすごく気にいった☆なのにいつもすぐ明るく落ちちゃうんです・・・』

このご相談はお客様からもすごく多いんです。

今回は《お家での色持ちを良くする解決法》を教えたいと思います。

色落ちの原因！それはなんとお家のシャンプーの◯◯成分！！

みなさんはお家でどんなシャンプーを使っていますか？？

ドラッグストアや美容室やネットなどでも今は色々なシャンプーが売られています。

でも大事なのはメーカーやパッケージや香りではなくてその成分！！

どんな成分でシャンプーができてるかをちょっと知識を持つだけで良いか悪いか分かっちゃうんです☆

まずボトルの後ろの『成分表』をみてください。

成分表の一覧は、大半を占めている成分から順に記載されています。

だいだいのシャンプーの一番最初は『水』です。

【その次や２番目、３番目に記載されている成分が重要。】

市販のシャンプーはこの◯◯成分により、皮脂を取り除く洗浄成分が強くカラーリングも流してしまってる可能性が高いんです。

それは・・・

《ラウレス硫酸ナトリウム。》

《ラウリル硫酸ナトリウム。》

この成分はアルコールに部類されているので、頭皮のトラブルの原因になることも。

最近だとアミノ酸系など優しいシャンプーも多く見かけるようになってきたので自分にあった髪にも頭皮にも負担のないシャンプーを選ぶことが大事なんです。

美容院で言われるこのセリフ『今日はシャンプーしなくていいですよ』

美容師が『今日はシャンプーしなくていいですからね』って言うのには

ちゃんと理由があります。

毎日洗わないと気持ち悪いっていう方もいるので強制はできないですがけっこー大事なんです。

その理由とは・・・

カラーリングの仕上りがすごく良くても、カラーした後４８時間ほど時間をかけて髪内部の組織に定着していきます。

まだ定着しきれてない、その日の夜にシャンプーしてしまうと、

本来なら時間をかけて髪に定着するはずの染料を洗い流してしまう可能性があります。

なのでカラーしてからなるべくシャンプーするまでの時間を空けてあげることが色持ちやダメージを抑えることになってくれるんですよ。

シャワーの温度も実は大事！？

これは本当なんです！

髪やヘアカラーはあまり熱い温度に弱く苦手なんです。

かといって冷たい水で洗う必要はないのですが、熱めのお湯ではなるべく洗わず、ベストは３８度前後のお湯加減らしいです！

カラーの持ちも大事ですが、熱いお湯で髪を洗うとダメージがある人ほどキューティクルもはがれやすくしてしまい、内部のタンパク質や大事な成分も流れやすくなってしまうことも！！

もし知らなかったことがあったらぜひ試してみてください♪

日々のケアが実は一番大事ですよ。

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LYON　トップデザイナー 伊丹　優太

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